５試合未勝利と不振のトッテナムに内紛騒動が勃発している。

　現地12月12日に開催されたヨーロッパリーグ（EL）のリーグフェーズ第６節、レンジャーズと１－１で引き分けた試合の後、キャプテンの韓国代表FWソン・フンミンがポステコグルー監督を無視したというのだ。

　韓国メディア『Xpors News』は12月14日、「ソン・フンミン論争勃発！監督を露骨に無視？トッテナムの確執噂再燃…キャプテンも背を向けた？」と題した記事を掲載。「トッテナムのキャプテン、ソン・フンミンと監督の確執現場が捉えられ、論争を巻き起こしている」と伝えた。
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　記事は「『Tottenham News』はソン・フンミンがロッカールームに入る際、振り返らずにポステコグルー監督を無視したと報道し、ポステコグルー監督の将来は不透明だと伝えた」と綴り、こう続けた。

「映像ではソン・フンミンが試合後ロッカールームへ向かう姿が映っている。ポステコグルー監督はソン・フンミンの後をついていき、何事かを発している。しかし、ソン・フンミンはこれを聞かず、ただ前を向いてトンネルへ向かった」

　声が聞こえなかっただけかもしれないし、真相は分からない。ただ、このようなニュースが出るのは、チーム状態を象徴していると言えるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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