J１の年間MVPに輝いたヴィッセル神戸のFW武藤嘉紀が、12月14日にテレビ朝日系列で放送されたサッカー専門番組「ラブ!!Jリーグ」にVTR出演。優勝決定試合に言及した。

　今季の神戸は、最後までJ１の優勝争いがもつれたなか、８日に行なわれた最終節で湘南ベルマーレとホームで対戦。武藤がゴールを決めるなど３－０で勝利し、連覇を成し遂げた。

　武藤は、その一戦を「優勝できた瞬間はホッとして、綺麗な涙が流れました。スタジアムに僕らを勝たせてくれる雰囲気が充満していたので、大いに助けになったと思っています」と振り返る。
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　その後、番組では、"子どもサポーター"たちのコメントを紹介。その中で、「もうちょっと味方に指示を出した方が良い」「スペースが空いているところが、まだあると思うので、そこをちゃんと見たら良い」と厳しい指摘があった。

　これに、武藤は「シバいて良いですか（笑）。冗談です。冗談」と爆笑。「しっかり吸収して、来年頑張らないといけないなと。嬉しいですよ。感謝です」と決意を新たにしていた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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