リバプールが来年の夏に来日する可能性があるようだ。現地12月12日に米メディア『The Atheletic』が伝えた。

　今季からアルネ・スロット監督が指揮を執るリバプールは、ここまで絶好調。プレミアでは１試合消化が少ないながら２位のアーセナルに４ポイント差をつけて首位に立っており、チャンピオンズリーグでも唯一の６連勝でラウンド16入りを決めている。

　同メディアによると、そんなリバプールは、来夏のプレシーズンにアジアツアーを検討しているという。その中で日本と香港を「魅力的な地」と考えており、この２か国での親善試合を画策しているようだ。
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　記事では日本との関係について、「今年初めに、リバプールは日本航空とパートナーシップ契約を結んでいる。また、リバプールの遠藤航は日本代表チームのキャプテンだ」と伝えている。

　しかし、最終決定はまだ下されておらず、その他のいくつかの国も候補地として挙がっているとしている。

　もし実現すれば、リバプールにとっては2005年のFIFAクラブワールドカップ以来、約20年ぶりの来日となる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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