現地12月11日に開催されたチャンピオンズリーグ（CL）のリーグフェーズ第６節で、マンチェスター・シティはユベントスと敵地で対戦した。

　今季、絶不調に陥っているシティは、スコアレスで迎えた53分にドゥシャン・ヴラホビッチにヘディングシュートを叩き込まれて先制を許す。さらに75分にもウェストン・マッケニーのボレーシュートで追加点を献上。攻撃陣は精彩を欠いて得点を奪えず、０－２で敗れた。

　UEFAの公式サイトによると、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、「ユベントスは素晴らしいチームであり、彼らの勝利を祝福する」と相手を称え、「敗因は守備のミスではない。我々は敵陣ボックス内に何度も侵入したが、最後のパスでミスが出てしまった。それが今日の試合における違いだ」と述べた。
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　シティはこれで、直近10試合で１勝２分け７敗に。それでも指揮官は「我々にとっては苦しい時期だが、自分たちのプレースタイルがチームを救い、勝利をもたらしてくれるだろう。貫き続けなければならない」と強調している。

「我々は最高だ。自分たちのスタイルを愛している。良い時も悪い時も結果や何が起こったかを分析している。つねに疑問は持っていて、勝利への道を見つけようとしている」

　苦戦が続くシティは、この状況から抜け出せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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