「大きな影響を与えた」アーセナル相手に奮闘した南野拓実を現地メディアは最高評価で称賛!「多くボールに絡み…」

2024年12月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

モナコは0-3で完敗

ベンチスタートだった南野。後半から投入され、印象的なパフォーマンスを披露した。(C)Getty Images

 現地12月11日に開催されたチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第6節で、南野拓実が所属するモナコは、冨安健洋が負傷離脱中のアーセナルとエミレーツで対戦した。

 序盤から劣勢が続いたモナコは、34分にガブリエル・ジェズスのクロスをブカヨ・サカに押し込まれて先制点を献上する。

 しかし、後半開始から南野を投入すると流れが変わる。63分、カイオ・エンリケのマイナスの折り返しから南野がダイレクトで合わせるも、GKダビド・ラヤにキャッチされる。さらにその直後には、前線でボールを奪った南野のラストパスからブレール・エムボロが決定機を迎えたが決め切れなかった。

 得点を奪えずにいると、78分にサカ、88分にカイ・ハバーツのゴールで失点し、0-3の完敗を喫した。
【動画】G・ジェズスの鋭いクロスからサカが先制弾!
 試合後、英メディア『GIVE ME SPORT』がこの一戦に出場した両チームの選手を採点。奮闘した南野にはモナコの中で最高タイとなる「7点」を与え、以下のように称えた。

「ハーフタイムに投入されたこの日本人は、後半に多くボールに絡み、大きな影響を与えた。しかし、彼の活躍はゴールに繋がらなかった」

 チームは敗れたものの、存在感は際立っていたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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