レアル・ソシエダのMF久保建英には、複数のメガクラブからの関心が取り沙汰されてきた。

　なかでも、遠藤航が所属するリバプールは、今季限りで契約満了となるモハメド・サラーの後釜として、このレフティを本命視していると囁かれていた。

　ただ、ここにきて大きな動きがあった。英紙『Mirror』などによれば、サラーとクラブが２年の契約延長で合意したという。

　今シーズンも好調を維持する大エースが残留となれば、話は違ってくる。長期的な後継者は必要とはいえ、同じポジションに6000万ユーロ（久保の契約解除金。約100億円）は使わないだろうし、出場機会が限られるのであれば、久保側も加入をためらう可能性が高い。
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　このニュースにSNS上でも、次のような声が上った。

「マジかこれで 久保のリバプール移籍は無くなったね」
「サラーが２年間の契約延長なら、久保建英さんの来夏リバプール行きはなくなったな。出場機会が最優先だろうし」
「これで久保建英リバプールは無いかな。あとはレアル・マドリー」
「とりあえずサラーの延長が成立したら久保は無くなるかな。まじでレアル出戻りしそうな気が、、笑」
「サラー延長と移籍競争の撤退の噂総合するとリバポ久保は消えたかなぁ」

　レアル・マドリーへの復帰も噂される23歳の去就に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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