M-1王者も大興奮だ。

　ファジアーノ岡山は12月７日、J１昇格プレーオフ決勝で、ベガルタ仙台とホームで対戦。２－０で快勝を収め、悲願の昇格を果たした。

　レギュラーシーズンを勝点65の５位で終えた岡山は、プレーオフ準決勝でモンテディオ山形に３－０で大勝。大きな弾みをつけて、本拠地シティライトスタジアムに仙台を迎えると、20分に末吉塁の技あり弾で先制点をゲット。さらに61分に本山遥の渾身シュートで追加点を挙げ、歓喜の瞬間を迎えた。
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　岡山県津山市出身のお笑いコンビ、ウエストランドの井口浩之さんは、公式Xでまず「やったぞ！！！！！！！！J1だ！！！！！！！！！！！最高！！！！！！」と熱量たっぷりのメッセージ発信。そうえで、岡山県民の想いをこう伝えた。

「1993年にJリーグが開幕。岡山のサッカー少年からしたら遠い遠い出来事のように感じていた。ファジアーノ岡山が出来て、J2に昇格して、そこから16年。ついに岡山にJ1のクラブが！！！ありがとうファジアーノ岡山！！！おめでとうございます！！！！」

　ファジアーノ岡山は2004年に創立し、2009年にJFLからJ２に昇格。それ以来、日本最高峰の舞台を目ざし続け、ついに夢を叶えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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