「ソシエダを破壊する」リバプールが久保建英と同僚のスペイン代表MFを200億円で“ダブル獲り”か。ラ・レアルは震撼「サラーを忘れさせる大本命」

2024年12月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

「アルグアシル監督にとって苦痛となる」

リバプールが狙うスビメンディ(左)と久保。(C)Getty Images

 レアル・ソシエダで躍動する久保建英には、複数のメガクラブからの関心が取り沙汰されている。

 そのひとつが、アルネ・スロット新監督の下でプレミアリーグとチャンピオンズリーグの両方で首位に立つリバプールだ。スペインメディア『EL NACIONAL.CAT』によれば、今夏に正式オファーを出したスペイン代表MFマルティン・スビメンディと久保を"ダブリ獲り"する可能性もあるようだ。

「アルネ・スロットが2度の即時支払いでレアル・ソシエダを沈める」と題した記事で、こう伝えている。

「アルネ・スロットは、リバプールが大きな関心を寄せる2選手の追加でレアル・ソシエダを破壊する可能性があるが、それは間違いなくイマノル・アルグアシル監督にとって非常に苦痛となるだろう。なぜなら彼らは、バスク人監督にとって誰もが認めるスターターだからだ」
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 同メディアは、久保について、「スロットにモハメド・サラーのことを忘れさせるために最も説得力があると思われる代替選手の一人」と紹介している。

「エジプト人選手(サラー)は6月30日に契約を終了するが、現時点では契約を更新しないことがあらゆる点で示されているため、チームには信じられないほどの穴が空き、誰かがそれを埋めなければならないだろう。そして元バルセロな、レアル・マドリー、ヘタフェ、マジョルカ、ビジャレアルの選手は大本命の一人だ」

 記事は両選手の契約解除金は、ともに6000万ユーロ(約100億円)で、「リバプールは二重の投資を準備しており、イマノルを裏切ってレアル・ソシエダをすぐに退団させるつもりだ」と締め括っている。

 もし約200億円の大型補強は実現すれば、"ラ・レアル"にとっては大打撃だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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