「中国は暴力サッカー」上海海港DFの“流血顔面キック”を猛批判した韓国メディアに中国反論!「本当に恥知らず」「意地が悪い」【ACLE】

2024年12月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

「露骨に危険なタックルを躊躇しなかった」

光州対上海海港は激しい一戦となった。(C)Getty Images

 12月3日に開催されたアジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)のリーグステージ第6節で、韓国の光州FCが中国ス―パーリーグ覇者の上海海港とアウェーで対戦。1-1のドローに終わった。

 この試合では、もつれあった際に上海海港のDFウェイ・ジェンに顔面を蹴られた光州のFWシン・チャンムが流血するアクシデントが発生。VAR検証の末に、ウェイ・ジェンにはレッドカードが出された。
【動画】顔面キックで流血させた上海海港DFが退場した決定的瞬間
 他にも、タッチラインにボールが出た際に、チョン・ホヨンが相手選手に押されて、両軍ベンチが一触即発となるシーンもあった。
 
 危険なタックルも含めた上海海港の行為に、韓国メディアは憤慨。『OSEN』が「退場に加え、非礼な行為を連発」と糾弾すれば、『スターニュース』も、「中国の衝撃的な暴力サッカー」「上海海港の選手たちは、露骨に危険なタックルを躊躇しなかった」と批判した。

 だが、中国のファンは反論。同国のメディア『直播吧』が「噛み返せ!」と見出しを打って韓国での報道を伝えると、次のような声が上った。

「本当に恥知らずだ」
「基本的に中国を嘲笑し、中傷し、事実を歪曲している」
「韓国のメディアは意地が悪い」
「いつものことだ」
「韓国メディアは基本的に屁理屈をこねている」

 この韓中戦は禍根を残すかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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