アーセナルが公式戦4連勝! CKからのティンベル&サリバ弾で2-0快勝、敗れたマンUはアモリム体制初黒星

2024年12月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

負傷離脱中の冨安はメンバー外

ホームでユナイテッドを2-0で下したアーセナル。(C)Getty Images

 現地12月4日に開催されたプレミアリーグ第14節で、冨安健洋が所属する2位のアーセナルはルベン・アモリム新監督が率いる9位のマンチェスター・ユナイテッドと本拠地エミレーツで激突した。

 負傷離脱中の冨安がメンバー外となったアーセナルは、開始4分にいきなりチャンスを迎える。前線でプレスをかけてボールを奪うと、ハバーツが落としたボールをマルチネッリがダイレクトで押し込んだが、ハバーツがオフサイドを取られて得点は認められなかった。

 25分にはサカのCKのこぼれ球を拾ったジンチェンコが左足のシュート。こぼれ球に反応したマルチネッリがダイレクトで狙ったが、枠を捉えられない。

 42分、自陣ボックス内でキビオルのクリアを拾ったダロに強烈なシュートを浴びるも、わずかにゴール右に外れた。このままスコアレスで前半を終える。
【動画】ティンベルが今季初ゴール! ユナイテッド戦で奪った先制弾
 後半に入って49分、アーセナルは右サイドを抜け出したティンベルのマイナスの折り返しを受けたウーデゴーのラストパスからライスが右足のシュートを放つも、枠の上に外れる。

 それでもその5分後、ライスの左CKにニアで合わせたティンベルがヘディングシュートを叩き込んで先制点を奪った。

 67分にはブルーノ・フェルナンデスのFKをデ・リフトに頭で合わせられるも、GKラヤが好守で凌いだ。

 ホームチームは73分、サカの右CKをトーマスが頭で折り返したボールがサリバに当たってそのままゴールに吸い込まれ、追加点を挙げる。

 その後、スコアボードは動かず2-0で終了し、勝利したアーセナルは公式戦4連勝を飾った。一方、敗れたユナイテッドはアモリム体制初黒星となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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