堂安律を擁するフライブルクは現地12月３日、DFBポカールの３回戦で、ドイツ３部のビーレフェルトと敵地で対戦した。

　堂安が４－２－３－１の右サイドハーフで先発したフライブルクは、18分にPKを獲得するも、フロレン・ムスリアが痛恨の失敗。その後も得点を奪えずにいると、28分にミドルシュートを決められて先制点を奪われる。

　さらに36分にはPKで追加点を献上。後半に入って、63分に堂安のクロスからミヒャエル・グレゴリチュのヘディングシュートで１点を返したが、81分の失点で再び突き放されて、１－３で敗れた。
【動画】堂安がピンポイントクロスで追撃弾を演出！

　格下相手にまさかの完敗を喫したフライブルクにファンは怒り。SNS上では「クソ試合だ」「ドウアンが移籍したら終わり」「ただただ恥ずかしい」「本当に弱い。戦う精神がない」「こんなひどい試合めったに見ない」「全く理解できない」などの声が上がっている。

　古巣との対戦となった堂安にとっても残念な結果となってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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