「3部チームに敗れて恥をかいた」と地元メディアも報道。格下相手に敗戦のフライブルク、指揮官は落胆「大きな失望がある」

2024年12月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

1-3で敗れる

チーム唯一のゴールをアシストした堂安。(C)Getty Images

 現地12月3日に開催されたDFBポカールの3回戦で、堂安律が所属するブンデス6位のフライブルクは敵地でドイツ3部のビーレフェルトと対戦した。

 古巣との対戦となった堂安が先発したフライブルクは、28分にミドルシュートを決められて先制点を奪われると、36分にもPKで追加点を許す。

 その後、63分に右サイドからの堂安のクロスにミヒャエル・グレゴリチュが頭で合わせて1点差に詰め寄るも、81分にまたしても失点。そのまま格下相手に1-3の敗戦を喫した。
【動画】堂安がピンポイントクロスで追撃弾を演出!
 この結果を受けて、フライブルクの地元メディア『SÜDKURIER』は、「カップ戦で3部チームに敗れて敗退。フライブルクは恥をかいた」と報じた。

 また、ユリアン・シュスター監督は、「大きな失望がある。前半のチャンスを活かせず、相手のエネルギーを奪うことができなかった。ビーレフェルトの健闘は認めなければならないが、誰も望んでいない結果になった」と落胆している。

 フライブルクは直近のボルシアMG戦で3-1の快勝を収めるなど好調だっただけに、まさかの敗戦となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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