ベガルタ仙台のGK林彰洋が12月３日、自身のXでファン・サポーターへの感謝と大一番に向けた意気込みを伝えた。

　１日に敵地で行なわれたプレーオフ準決勝のV・ファーレン長崎戦で、林はスタメン出場。終盤に１失点も安定したセービングを披露し、４－１の勝利に貢献。37歳の守護神は、こう振り返る。

「相手の敵地で独特な雰囲気の中で、やはりベガルタサポーター凄いな！という存在感でした。人数対比でいえば10分の１ぐらいかな？（20000人に対して2000人ぐらい？）というような人数差なのに圧巻の存在感でスタジアムに声援が木霊していました」

　そして「現地の応援だけでなく、パブリックビューイングで応援してくれた方も沢山いたと聞きました。それらの応援があってのチームとしての結果がついてきた！と思っています」と続ける。
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　PO決勝に向けては「次に向けて強気なメンタルと良いコンディションで挑めるよう準備します。ありがとうございました」と記す。

　この投稿には「"強気で"いきましょう!!」「勝って終わりましょう！」「最高の守護神」「何度もスーパーセーブありがとうございました！」といった声が上がった。

　林を擁する仙台は2021年以来のJ１復帰を目ざし、７日に開催される決勝でファジアーノ岡山と敵地で相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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