サンフレッチェ広島は12月１日、J１第37節で北海道コンサドーレ札幌とホームで対戦。５－１で圧勝した。

　首位のヴィッセル神戸との勝点差を１とし、逆転優勝への望みをつないだ一戦で躍動したのがMF東俊希だ。８分にクロスで加藤陸次樹の先制弾をアシストすると、１－１で迎えた45＋２分には直接FK弾を叩き込む。さらに87分には正確な左CKでピエロス・ソティリウのヘディング弾を演出した。

　１得点・２アシストの24歳は、決定的な仕事以外でも秀逸なプレーを披露。15分、DF佐々木翔が自陣から放り込んだロングボールに反応すると、走りながらも鮮やかに左足でピタリと収めてみせた。

　このトラップに、試合を中継していたDAZNで解説を務めた広島OBで元日本代表DFの槙野智章氏は「このプレーを100万回見れます」と称えた。
【動画】槙野は「100万回見れる」と称賛！ 広島MF東のビタ止めトラップ

　このシーンをJリーグの公式Xが公開すると、以下のような声が上がった。

「俊希の芸術的トラップ」
「何回見返しても寒イボもん」
「後ろからのボールめっちゃトラップするもん」
「目の前の課題から逃げずに取り組んできた努力の賜物」
「エロすぎるトラップ」
「俊希まじでトラップ上手すぎるんよな」
「こういうプレーをお金払って生で見たい」
「東のトラップはもちろんすごいけど、左脚でこのフィード蹴ったキャプテンも凄い」
「かっこよすぎ」
「ボールが吸い付く感じすごく好き！」

　また東自身も反応。「今のところ100回は見てる」とコメントした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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