現地12月１日に開催されたラ・リーガの第15節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがホームで難敵ベティスと対戦した。

　11月28日に行なわれたヨーロッパリーグのアヤックス戦（２－０）で１ゴール・１アシストと躍動した久保は、４－３－３の右ウイングで先発出場を果たした。
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　ソシエダは14分、左SBアイエンのクロスを送り込むと、クリアしようとした相手DFジョレンテのオウンゴールを誘発。幸先よく先制する。

　さらに31分、久保のパスを受けたオジャルサバルが獲得したPKを、キャプテンが自ら決めて追加点を奪う。
 

　その後もホームチームが押し込むなか、久保も何度か切れ味のあるドリブルを披露するも、ファウルで止められたり、最後の局面で精度を欠き、得点には繋がらない。

　後半にもドリブルから鋭いスルーパスを繰り出したが、オフサイドとなった。

　後半はやや停滞したものの、ソシエダがこのまま２－０で快勝。フル出場で攻守に奮闘した久保はMVPに輝いている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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