J１リーグはいよいよ残り１節となった。

　37節終了時点で、昨季王者のヴィッセル神戸が勝点69で首位に立ち、同68で２位のサンフレッチェ広島、同66のFC町田ゼルビアが３位で後を追っている。

　また残留争いでは、20位のサガン鳥栖と19位の北海道コンサドーレ札幌のJ２降格が決定。残り１つを勝点38で18位のジュビロ磐田、同41で並ぶ17位のアルビレックス新潟、16位の柏レイソルの３チームが争う。

　この大混戦模様に海外メディアも注目。中国メディア『直播吧』は順位表を掲載し、「J１リーグ優勝情勢。３チームに優勝の可能性があり、神戸は最終節に勝利でタイトル防衛完了」と伝えた。
【画像】J１リーグ、37節終了時の順位表

　また同国のファンからは、次のような声が上った。

「（神戸は）ホームで確実に勝利する」
「中盤まで町田が大きくリードしていたが、その後は失点を重ねてしまった」
「町田は昇格したばかりのチームなのにすごい」
「町田ってそんなに強いのか」
「川崎はいつまで沈み続けるのか？」
「磐田が降格圏なんて、Jリーグの競争は本当に熾烈だ」
「サンフレッチェ広島には心を折られた」

　海外も注目する最終節は、果たしてどんな結果になるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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