「シュートや身体の強さは化け物だった」内田篤人がプロ入り前に衝撃を受けた1学年下の“怪物”を回想「同世代でとんでもない人がJリーガーに…」

2024年12月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

「この坊主すごいな」

同世代の怪物ストライカーについて回想した内田氏。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 元日本代表DFの内田篤人氏が、MCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、怪物ストライカーについて語った。

 鹿島アントラーズやシャルケで活躍した名SBが回顧したのが、ゲスト出演した森本貴幸氏との出会いだ。

 弱冠15歳で衝撃のJリーグデビューを飾っていた1学年下のFWとの初対面は、U-18日本代表の静岡合宿だったと明かし、こう回想した

「もうJリーグで出てたよね? もちろん知ってましたよ。同世代でとんでもない人がJリーガーになってる。(デビュー戦の)シザースを見ました。この坊主すごいなと」
【動画】怪物FW森本貴幸が15歳で決めたJリーグ初ゴール
 内田氏は「シュートとか身体の強さとか化け物でしたよ」と話を続けた。

「4対4とか3対3とかやった時に、槙野(智章)かセンターバックの選手を引きずりながら振り向いてシュートを打った時に、『森本すげぇ』って。こういう人がJリーガーになっていくんだなって」

 実際にプレーを観て、受けた衝撃は小さくなかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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