首位セルティック、5発大勝もスコアシートに日本代表の名はなし。3日前にCLで鮮烈弾の前田はHTに交代、古橋&旗手は先発外

2024年12月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

旗手は70分から出場、古橋は出番なし

日本代表トリオの中で唯一先発した前田。(C)Getty Images

 現地時間11月30日に開催されたスコットランドリーグ第14節で、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央を擁する首位のセルティックは、8位のロス・カウンティとホームで対戦した。

 3日前に行なわれたチャンピオンズリーグのクラブ・ブルージュ戦(1-1)で、鮮烈な同点弾を叩き込んだ前田が先発。一方で、古橋と旗手はベンチスタートとなった。

 8節のアバディーン戦(2-2)を除き、国内リーグ全勝中のセルティックは開始10分、CKからスケールズがヘッドで叩き込み、幸先良く先制点を挙げる。

 すると、スコットランド王者はここから怒涛のゴールラッシュを披露。27分にマッコーワン、35分にベルナルド、36分にマグレガー、40分にイダと次々にネットを揺らし、5-0で前半を終える。
【動画】CLで飛び出したスーパーゴール!前田が足を滑らせながらも大仕事
 楽勝の展開となるなか、次節は4日後の過密日程を考慮してだろう、前田は45分のみでお役御免に。代わって韓国代表のヤン・ヒョンジュンがピッチに入る。

 さらに70分にはマッコーワンを下げ、旗手が投入される。

 結局、前半と打って変わって後半はスコアが動かず、5-0でタイムアップ。6節のセント・ジョンストン戦(6-0)を超える点数は挙げられなかったものの、圧倒的な攻撃力を見せつけたセルティックが勝点を37に伸ばし、がっちり首位をキープした。

 なお、エースの古橋は日本代表トリオの中で唯一出番が訪れなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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