「真の立役者はクボ」「得意技で相手を崩した」圧巻の1G1Aで主役になった久保建英をUEFA公式も称える「メッシのようなゴールでパフォーマンスを締め括った」

2024年11月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

ソシエダはアヤックスに2-0快勝

2ゴールに絡んで勝利の立役者となった久保。(C)Getty Images

 現地11月28日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第5節で、久保建英を擁するレアル・ソシエダは、ホームでアヤックスと対戦。2-0で快勝を飾った。

 この試合で1ゴール・1アシストの活躍を見せたのが、4-3-3の右ウイングで先発した久保だ。まずはスコアレスで迎えた67分、右サイドでホン・アランブルのパスに抜け出すと、鋭いクロスでアンデル・バレネチェアの先制ゴールをお膳立てする。

 さらに85分には、右サイドでこぼれ球を拾ってドリブルを開始。スピードに乗ってゴール前まで持ち上がり、左足のシュートでネットを揺らしてみせた。
【動画】久保建英の圧巻ゴラッソ&絶妙アシスト
 絶妙なアシストと圧巻のゴラッソでこのゲームの主役となった久保をUEFAの公式サイトも絶賛。「真の立役者はクボで、彼の得意技で相手を崩した。この日本人は、メッシのようなゴールでこの日のパフォーマンスを締め括った」と賛辞を贈っている。

 23歳の日本人レフティが欧州の舞台を沸かせた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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