「相手にするのは嫌だ」板倉滉が“対戦したくない”日本人選手を明かす「全部クオリティが高い」「ディフェンスしてても難しい」

2024年11月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

「一番は左足で振らせたくない」

ボルシアMGの最終ラインの中心を担う板倉。(C)Getty Images

 ボルシアMGに所属するDF板倉滉が、ABEMAの『ABEMAスポーツタイム』で公開されたインタビューで、日本代表のチームメイトであるフライブルクのMF堂安律について語った。

 11月30日のフライブルク戦を前に、仲の良いレフティについて、「まず、もう嫌っすね」と切り出した板倉は、こう言葉を続ける。

「ボールを失わない。パス、ドリブル、シュート、全部クオリティ高くこなせる。自分がどこに走り込んだら嫌とか(把握している)。攻撃は本当に嫌な選手ですけど、守備でもチームのために相当頑張れる選手なので、相手にするのは嫌だな」
【画像】三笘薫、鎌田大地ら日本代表戦士が私服で登場!
 対策として、1対1でマッチアップした場合は、「左足は切ります。一番は左足で振らせたくない」とコメント。SBが対峙し、CBとしてカバーリングする際は、「カットインしたタイミングで、ちゃんと出られるようにしておく。(シュート)コースに身体を入れるとか。そこの準備はしておかないといけない」と警戒した。

 ただ、「得点パターンも多い。ヘディングでも今シーズン点を取ってるし、ディフェンスしてても難しい」と本音をこぼした。

 板倉と堂安の日本代表対決に注目だ。    

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】キュートな新ユニ姿を披露!日本代表戦中継に華を添えた影山優佳を特集!

【記事】「10分間で重要な役割を果たした」終盤投入の遠藤航をリバプール指揮官が"異例"の絶賛!「我々には必要なんだ」

【記事】「日本の頭脳の方が優れていた」森保Jは中国の"ピッチ幅縮小"を前日から把握していた! 新事実に中国は唖然「ライン変更を把握し、戦術を変更」
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事