菊池流帆が先制弾!3日前に天皇杯を制した神戸、豪州王者相手に1-0で後半へ。先発を大幅に変更、大迫&武藤らはベンチ外【ACLE】

2024年11月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

神戸市御崎公園球技場で対戦

ヘッドで先制点を叩き込んだ菊池流帆。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)

 ヴィッセル神戸は11月26日、アジア・チャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第5節で、セントラルコースト・マリナーズと神戸市御崎公園球技場で対戦。ガンバ大阪を1-0で下した3日前の天皇杯決勝から先発を大幅に入れ替え、大迫勇也、武藤嘉紀、酒井高徳らはベンチ外となった。

 立ち上がりから押し込む神戸は開始4分、汰木康也が蹴ったCKから、岩波拓也が完全フリーでヘディングシュートを放つが、枠を捉えきれない。

 9分にキャプテンの山口蛍が放ったミドルシュートも大きく枠を外れる。

 なおも押し込むなか、25分にはペナルティエリア手前の左サイドでボールを持った汰木が、カットインから右足を一閃。しかし、手前でブロックに阻まれる。
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 迎えた40分、ついに先制に成功。汰木のFKにニアで反応した岩波がフリックし、菊池流帆がヘッドで叩き込んだ。

 前半は1-0で終了。今季は不調で、直近の国内リーグ戦でようやく初勝利を挙げたオーストラリア王者相手に、神戸がリードしてハーフタイムに入った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部 

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