サッカーダイジェスト誌のコラムでお馴染みの加部究氏が描く「名通訳」10人の物語

2016年06月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

戦いの舞台裏で“代弁者”が伝えてきた言葉と魂。

『サッカー通訳戦記』(加部究・著/カンゼン/1,600円)

 サッカーダイジェスト誌のコラムでもお馴染みのスポーツライターの加部究氏がこのたび、通訳の生き様に光を当てて描く重厚なノンフィクション『サッカー通訳戦記』(カンゼン/1,600円)を上梓した。
 
 イビチャ・オシムやフィリップ・トルシエ、ジーコといった歴代の日本代表監督やJリーグの助っ人選手を支えた名通訳10人の激闘の記憶に迫る内容だ。
 
「通訳とは代弁者であり、だからこそ現場の仕事と代弁者の質は比例する」と加部氏は言う。
 
 戦いの舞台裏で、その"代弁者"たちが、どのような言葉で発言者の意図を伝え、通訳という仕事に情熱を注いできたのか。この一冊を読めば、その奥深さが分かるはずだ。
 
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