ブライトンはリバプールに敗戦も、途中出場で流れを変えた三笘薫を現地メディアは高評価!「相手に多くの問題を引き起こした」

2024年10月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

得意のドリブルやクロスでチャンスを創出

リバプール戦で75分からピッチに立った三笘。(C)Getty Images

 現地10月30日に開催されたカラバオカップ4回戦で、三笘薫を擁するブライトンは遠藤航が所属するリバプールと対戦。2-3で敗れた。

 押され気味だったブライトンは46分と63分にコディ・ガクポにゴールを許して2点のビハインドを負う。それでも、75分に三笘が入ると流れが変わり、6分後にはシモン・アディングラの得点で1点差に詰め寄る。

 しかし、85分にルイス・ディアスにネットを揺らされ、またしても2点差に。その後、猛攻を仕掛けると、90分に三笘のクロスのこぼれ球を拾ったタリク・ランプテイのゴールで再び1点差に迫ったが、反撃はここまでだった。
【動画】三笘のチャンスメイクから生まれたブライトンの追撃弾!
 ブライトンの地元メディア『Sussex World』は、この一戦に出場した選手たちを採点。途中投入ながら得意のドリブルやクロスで多くのチャンスを作った三笘には「6点」を与えて、「サイドで相手に多くの問題を引き起こした」と高評価した。

 また、海外サッカーサイト『90MIN』も、三笘にチーム最高タイの「7点」を付与している。

 チームは敗れたものの、短い出場時間でインパクトを残した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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