岩田智輝と横山歩夢が所属する英３部のバーミンガムは現地10月８日、EFLトロフィでシュルーズベリー・タウンと対戦。４－０で快勝を収めた。

　岩田と横山がともに先発したバーミンガムは、開始８分に先制。29分には岩田が右からのクロスにダイレクトで合わせて追加点を挙げる。さらにその後も２点を加点した。

　バーミンガムの地元メディア『Birmingham Mail』は、採点記事でチームの２点目を奪った岩田に「８点」を付与。「中盤でいつものように破壊力を発揮し、素晴らしいフィニッシュで追加点を奪った。前半に打撲すると、監督はリスクを冒してまで起用しないことを決めた（前半のみで交代）」と評した。
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　一方、70分までプレーした横山には「７点」を与えており、「この予測不可能なウインガーは対峙した相手の右サイドバックを打ち負かしたものの、フィニッシュはあまり良くなかった。ただ、彼のポテンシャルは否定できない」と記す。

　日本人２人が躍動したバーミンガムは公式戦２試合ぶりの白星となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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