セルティックの古橋亨梧と前田大然をOBが絶賛している。

　今季のセルティックは、リーグ戦ではここまで７連勝中と絶好調。しかし、スコットランド王者として臨んでいるチャンピオンズリーグ（CL）では、初戦のスロバン・ブラチスラバ戦に５－１で大勝したものの、続くドルトムント戦では１－７でまさかの大敗を喫した。

　今後のリーグフェーズでは、難敵のライプツィヒやアタランタとの対戦を控えており、最終節では昨季プレミア４位のアストン・ヴィラと相まみえる。
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　英メディア『Birmingham World』によると、かつてセルティックとアストン・ヴィラの両クラブでプレーした経験を持つ元ブルガリア代表のスティリアン・ペトロフ氏は、「ヴィラがセルティックから獲得すべき選手がいるとすれば誰か？」と問われると、「セルティックは今、本当に良い成績を出している。選ぶならマエダかキョウゴだ」と答えている。

「マエダのスピード、エネルギー、サイドバックを押し込んでプレッシャーをかける能力は信じられないほどだ。おそらく私が見たなかで最高の選手の一人だ。そして、キョウゴは、ただただ上品で、非常に優れた才能を持つ素晴らしいストライカーで、本当に賢く、そして何よりもゴールを決める」

　これまで何度かプレミア移籍が噂された日本人２人のステップアップは現実となるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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