久保建英が好プレー連発で強豪アトレティコの脅威に! 開始1分で失点のソシエダは華麗なゴラッソで追いつき1-1ドロー

2024年10月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

4-3ー3の右ウイングでプレー

アトレティコ戦で先発した久保。(C) Getty Images

 現地10月6日に開催されたラ・リーガの第9節で久保建英が所属するレアル・ソシエダが、強豪アトレティコ・マドリーとホームで対戦した。

 前節のバレンシア戦(3-0)で、先制点をなる今シーズン2点目を決めた久保は、4-3-3の右ウイングに入った。

 ここまでリーガ8試合で2勝2分け4敗と不振のソシエダはこの試合でも1分に先制を許す。グリーズマンの見事な落としをアルバレスに叩き込まれた。

 12分には、CKからスビメンディのヘッド、こぼれ球を狙ったアゲルドのシュートとチャンスが訪れるも、相手守護神オブラクに連続でセーブされる。

 厳しいマークを受けながらも、久保は33分、39分と右サイドを突破してクロスを送り込むも、中の選手には合わない。

 42分にも、対峙した敵左ウイングバックのハビ・ガランを翻弄して、鋭いシュートを放つもオブラクに阻まれる。
【動画】久保がキレキレのドリブルから強烈なシュート
 後半も開始早々から、相手の脅威となっていた久保にボールを預けて打開を図る。48分には、その日本代表MFがシュートフェイントから右足で狙うが、枠を捉えられない。

 その後も押し込むソシエダは84分、ショートカウンターから、スチッチが華麗なゴラッソを叩き込み、同点に追いつく。

 その後に久保に決定機が訪れたものの決めきれず、このまま1-1のドローに終わっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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