「衝撃を与えた」堂安律の鮮烈決勝弾を独メディアが絶賛!「ブレーメンの守備陣は素早い日本人を止められず」

2024年10月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

今季3点目をマーク

ブレーメン戦で勝利の立役者となった堂安。(C)Getty Images

 現地10月5日に開催されたブンデスリーガ第6節で、堂安律が所属するフライブルクは敵地でブレーメンと激突。1-0で勝利し、2試合ぶりの白星を飾った。

 この一戦に先発した堂安はスコアレスで迎えた75分、右サイドからスピードに乗ったドリブルで中に切り込んで左足を一振り。鋭いシュートは相手DFにディフレクションしてコースが変わり、ゴールに突き刺さった。

 決勝弾を奪った日本人アタッカーについて、ドイツ大手紙『Bild』が「マン・オブ・ザ・マッチは堂安。ブレーメン守備陣は、素早い日本人を止められず」と称賛すれば、『EUROSPORT』も「堂安がブレーメンに衝撃を与えた。日本人は最高の局面で今季3点目を決めた」と賛辞を贈っている。
【動画】堂安律がブレーメン戦で決勝弾!
 また、フライブルクの地元メディア『SWR』も、「堂安の今季3点目が我慢強いフライブルクに褒美を与える。チームは彼に感謝するだろう。この日本人は絶好調だ。DFクリスティアン・ギュンターは『あのゴールは我々にとって非常によかった』と語っていた」と伝えている。

 26歳のレフティは勢いそのままに、北中米ワールドカップ・アジア最終予選を戦う日本代表に合流する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】サウジアラビア・オーストラリアと対戦!W杯アジア最終予選で難敵との連戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
 

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