恐るべき決定力だ。

　ガンバ大阪は10月５日、J１第33節で北海道コンサドーレ札幌とホームで対戦。開始８分に白井陽斗の得点で先制を許し、１点ビハインドのまま、終盤を迎える。

　このまま敗戦かと思われた90＋４分、PKのチャンスを得る。これを宇佐美貴史が確実に沈めて試合を振り出しに戻すと、その４分後だ。ガンバの背番号７はペナルティアーク付近でパスを受けると、巧みなステップで敵をかわし、右足を振り抜く。渾身のシュートでネットを揺らした。
【動画】90＋４分にPK、90＋８分にビューティフルゴール！

　土壇場でチームを救い、勝利に導く。破格のパフォーマンスを見せた宇佐美に、ネット上では以下のような声があがっている。

「最後はただただ宇佐美がスーパーだった」
「凄かったよねー！興奮したわ」
「宇佐美のスター性、すごいなぁ～」
「日本人離れどころか現実離れしてる」
「宇佐美１人でチーム勝たせるやんバグやん」
「宇佐美のゴール何回みても最高」
「宇佐美の２点目すごかったな」
「なんかどえらいことしてくれてて感謝」
「ほんまに宇佐美やばい」
「This is宇佐美 This isガンバ」

　X（旧ツイッター）では「宇佐美貴史」がトレンド入り。32歳アタッカーはこの日の２ゴールで今季通算11得点。二桁を達成した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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