前半の終了間際に無念の途中交代
決勝弾の荒木。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)
J1で首位に立つサンフレッチェ広島は現地10月3日、アジア・チャンピオンズリーグ2のグループステージ第2節で香港の東方と敵地で対戦した。
開始7分に広島は失点。左CKからダニエル・アルマザンのヘディングシュートでゴールを割られた。
早い段階でリードされた広島だが、慌てることなくプレーし、ピッチを広く使いながらサイド攻撃などでゴールに迫る。21分には越道草太の右クロスを収めたピエロス・ソティリウがゴールに押し込むが、トラップでハンドの反則を取られて得点は認められない。
ボール支配率で上回る広島が、自分たちのリズムで攻撃を組み立てていく。39分には志知孝明の左クロスにファーで越道がヘッドで合わせたが、シュートは枠を捉えず。
攻めあぐねていたなかで、40分に同点に追いつく。敵陣中央のやや右寄りでキープした松本大弥が右足を一閃。ドライブがかかったミドルを突き刺すと、その1分後に試合をひっくり返す。左右に揺さぶったアタックから最後は中島洋太朗が左足のボレーシュートを叩き込む。
【動画】荒木隼人の「ヤバいゴール」。佐藤寿人も「ヤバいヘディングでしたね、はい」
開始7分に広島は失点。左CKからダニエル・アルマザンのヘディングシュートでゴールを割られた。
早い段階でリードされた広島だが、慌てることなくプレーし、ピッチを広く使いながらサイド攻撃などでゴールに迫る。21分には越道草太の右クロスを収めたピエロス・ソティリウがゴールに押し込むが、トラップでハンドの反則を取られて得点は認められない。
ボール支配率で上回る広島が、自分たちのリズムで攻撃を組み立てていく。39分には志知孝明の左クロスにファーで越道がヘッドで合わせたが、シュートは枠を捉えず。
攻めあぐねていたなかで、40分に同点に追いつく。敵陣中央のやや右寄りでキープした松本大弥が右足を一閃。ドライブがかかったミドルを突き刺すと、その1分後に試合をひっくり返す。左右に揺さぶったアタックから最後は中島洋太朗が左足のボレーシュートを叩き込む。
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その中島だが、45+3分に途中交代。何度か空中戦の競り合いで着地の際に身体を打ちつけていて、そのダメージでプレー続行となりベンチに下がった。
迎えた後半、広島は1分もしないうちに失点。ロングボール1本でノア・バッフォーに右サイドを抜け出され、そのまま鋭い一撃を見舞われた。
タイスコアにして勢いを増す相手をうまくいなしながら、勝ち越し点を狙いにいく広島。攻め込む時間帯を伸ばし、多くのチャンスを作ったが、フィニッシュでもう一押しが足りない。
このまま2-2の引き分けかと思われた90+5分、荒木隼人が右CKから劇的なヘッド弾。3-2で勝ち切ってみせた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】華やかに可憐にピッチで輝く!世界の"美女フットボーラー"を一挙紹介!
迎えた後半、広島は1分もしないうちに失点。ロングボール1本でノア・バッフォーに右サイドを抜け出され、そのまま鋭い一撃を見舞われた。
タイスコアにして勢いを増す相手をうまくいなしながら、勝ち越し点を狙いにいく広島。攻め込む時間帯を伸ばし、多くのチャンスを作ったが、フィニッシュでもう一押しが足りない。
このまま2-2の引き分けかと思われた90+5分、荒木隼人が右CKから劇的なヘッド弾。3-2で勝ち切ってみせた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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