「このチームはひどい。魂が欠けている」CLで衝撃敗戦のマドリーを母国紙が酷評!「2か月前はクルーズ船、いまでは沈没船」

2024年10月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

リールに0-1で敗れる

57分からピッチに立ったエムバペも不発に終わった。(C)Getty Images

 10月2日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第2節で、昨シーズン王者のレアル・マドリーは敵地でリールと対戦。0-1で敗れ、今季の公式戦初黒星を喫した。

 前半アディショナルタイムにPKで先制されたマドリーは、57分にベンチスタートとなったキリアン・エムバペとルカ・モドリッチを投入したものの、1点が遠く、今シーズン初の無得点に終わっている。

 このパフォーマンスを、スペイン紙『Mundo Deportivo』は「レアル・マドリーの貧弱なプレー。リールがそれを証明した」と酷評している。

「このチームのプレーはひどい。もちろん、外見は印象的だが(エムバペ、ベリンガム、ヴィニシウスなど)、魂が欠けている」
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 同紙は「すでに11試合が終了し、ほぼ2か月の競争が過ぎ、かつてはクルーズ船だったこのチームは、今では毎日違う選手が救命浮輪となる船に過ぎなくなり、チャンピオンズリーグで沈没するまでになった」とこき下ろした。

 この衝撃的敗戦からマドリーは立ち直れるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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