「信じられない」フランクフルト戦で2ゴールの町野修斗、技ありボレー弾を独メディアが絶賛!「相手GKが反応できるチャンスはほとんどなかった」

2024年09月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

チームは2-4で敗れて開幕から勝利なし

ブンデス得点ランキングでは3位タイに浮上した町野。(C)Getty Images

 町野修斗を擁するホルシュタイン・キールは現地時間9月29日、ブンデスリーガ第5節でフランクフルトとホームで対戦。2-4で敗戦を喫した。

 キールは開幕から5戦勝ちなしとなったなか、この一戦で2得点の活躍を見せたのが、2トップの一角で先発した町野だ。まずは1点ビハインドで迎えた30分にPKを確実に決めてみせる。さらに50分には、ボックス内でCKのこぼれ球に反応して左足を一閃。技ありのボレーシュートを叩き込んで、一時同点となるゴールを奪った。

 ドイツ大手紙『Bild』は、日本人FWのボレー弾を「目の前にこぼれてきたボールをシュート。GKカウアン(・サントス)が反応できるチャンスはほとんどなかった」と絶賛。『sky sport』も「信じられない。町野がボックス内で左足のボレーを放ち、ニアの隅に決めた」と伝えている。
【動画】町野修斗がフランクフルト戦で2ゴールの活躍!
 また、『Kieler Nachrichten』は、採点記事で町野に「2点」(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)を与えており、「ホルシュタイン・キールは町野を中心にカウンターを仕掛けた。この日本人はテクニカルで強烈なボレーでゴールを奪った」と賛辞を贈った。

 なお、開幕から5試合で4ゴールと好調の町野は、得点ランキングで3位タイに浮上している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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