「GKは何もできなかった」リバプール移籍決定の名守護神のニアをぶち抜く!久保建英の鮮烈弾にスペイン大手紙が驚嘆!「決定的な日本人が戻ってきた」

2024年09月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

ソシエダはバレンシアに3-0で完勝

鮮やかに今季2点目を挙げた久保。(C) Getty Images

 久保建英を擁するレアル・ソシエダは現地9月28日に開催されたラ・リーガの第8節で、バレンシアとホームで対戦。3-0で完勝した。

 不調のチームに7試合ぶりの今シーズン2勝目をもたらしたのが4-3-3の右ウイングで先発した久保だ。

 開始8分、自陣からのカウンターの流れから、セルヒオ・ゴメスが左サイドから送り込んだグラウンダーのクロスを左足でダイレクトシュート。鋭いフィニッシュで、ニアサイドを射抜いてみせた。

 バレンシアのゴールマウスを守るのは、EURO2024でも大活躍したジョージア代表のジョルジ・ママルダシュビリだ。
【動画】名GKも触れず!見事な連係から決めた久保建英の鮮烈弾 
 来夏にリバプールへの移籍が決まっている名守護神も触れない一撃を、スペイン大手紙『AS』は、「日本人のシュートは激しくニアポストに当たって入り、ママルダシュビリは何もできなかった」と伝えている。

 また、同紙は「最も決定的で創造的な日本人が戻ってきた」と激賞した。

 まさにエースの輝きだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「今日のMVPは…」僕ではない!決勝弾でMVP獲得の久保建英がアシストの同僚を称賛!"不敗神話"にも言及
 

次ページ【動画】名GKも触れず!見事な連係から決めた久保建英の鮮烈弾

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事