「美しいパスを出した」日本人対決で3点目の起点となった田中碧を地元メディアが称賛! 一方の坂元達裕は?「動き回っていたが…」

2024年09月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

リーズが3-0で快勝

日本人対決で対照的な評価となった坂元(左)と田中(右)。(C)Getty Images

 現地9月28日に開催されたチャンピオンシップ(イングランド2部)の第7節で、今夏に田中碧が加入したリーズと坂元達裕が所属するコベントリーが前者のホームで対戦した。

 リーズは16分に先制すると、41分には負傷したイーサン・アンパドゥに代えて田中を投入。すると、その7分後に追加点を奪う。さらに79分には、自陣中央でボールを受けた田中が前線に浮き球のロングパスを供給。これダメ押し弾に繋がり、3-0の快勝を飾った。

 リーズの地元メディア『Yorkshire Evening Post』は、採点記事で3点目の起点となった田中に10点満点中の「7点」を付与。以下のように称賛した。
【動画】田中碧の3点目を生んだ高精度スルーパス!
「ポゼッションでは非常に整然としており、美しいパスを出して3点目を演出した。フィジカル面でも強さをみせた」

 一方、61分から途中出場した坂元達裕に対して、コベントリーの地元メディア『Coventry Telegraph』は、「4点」をつけ、「動き回っていたが、よく組織された相手に問題を引き起こすことはほとんどなかった」と評している。

 日本人対決は、対照的な評価となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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