「タケの調子がいい時は、言うことなしだ!」さすがエース!決勝弾&MVPの久保建英にソシエダ指揮官も感服

2024年09月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

4-3-3の右ウイングで先発

今シーズンの2点目を挙げた久保。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)

 久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地9月28日に開催されたラ・リーガの第8節で、バレンシアとホームで対戦。3-0で快勝を収め、公式戦7試合ぶりとなる今シーズンの2勝目を挙げた。

 4-3-3の右ウイングで先発した久保は文字通り躍動。開始8分、左サイドから送り込まれたグラウンダーのクロスを左足で捉え、鋭いシュートで決勝点となる先制ゴールを奪ってみせた。
【動画】見事な崩しから決めた久保建英の鮮烈先制弾
 スペインメディア『Futbol Fantasy』によれば、ソシエダのイマノル・アルグアシル監督は試合後、「私は繰り返してきた。スビエタ(ソシエダの練習場)で調子が良ければ、選手たちはどのフォーメーションでもチームに貢献できるということだ」とコメント。久保とアンドレ・バレネチェアの両ウイングについてこう語っている。
 
「タケとバレネの調子がいい時は、言うことなしだ。システムは関係ない。私は気にしていない。今日は4-3-3の基本的なシステムでスタートし、良かったと思う。対戦相手のプレーに応じて、攻撃的にも守備的にも大きく変更している。だから、システムは心配していないんだ」

 エースの仕事ぶりに感服しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「今日のMVPは…」僕ではない!決勝弾でMVP獲得の久保建英がアシストの同僚を称賛!"不敗神話"にも言及
 

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