トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンは、９月26日に行なわれたヨーロッパリーグ（EL）のカラバフ戦（３－０）で70分に負傷で交代した。

　スパーズの主将は、リーグ戦の全５試合にフル出場。リーグカップでも途中から投入されており、公式戦全試合に出場している。

　同じくエースにしてキャプテンの重責を担う韓国代表でも、不可欠な存在なのは言うまでもない。点差をつけても交代したがらないことで知られ、ピッチに立ち続けている。

　そんななか、トッテナムファンの中には、韓国代表から引退するべきだとの声があるようだ。
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　韓国メディア『スポータルコリア』は、「英国→韓国→オマーン→韓国→ヨルダン→韓国→英国...結局倒れたソン・フンミン。現地ファンは代表チームからの引退を促す」と報道。代表活動との掛け持ちが過酷なスケジュールだと指摘したうえで、こんな声が上っていると紹介している。

「ソン・フンミンは試合に出場しすぎだ」
「もう管理が必要な年齢だ」
「代表引退を真剣に考えるべき」

　32歳のアタッカーは、もちろんそんなつもりは、毛頭ないだろう。ただ、出場時間の調整は、考える時期に来ているのかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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