久保建英が所属するレアル・ソシエダが現地９月25日に開催されたヨーロッパリーグ（EL）のリーグフェーズ開幕節で、フランスのニースとアウェーで対戦。１－１のドローに終わり、公式戦６試合未勝利となった。

　まさかの16位に沈んでいるリーグ戦を重視したのか、久保をベンチに温存したソシエダは、18分にアンドレ・バレネチェアのミドルで先制する。しかし前半終了間際に被弾すると、後半立ち上がりに献上したPKはGKアレックス・レミロのビッグセーブで阻止したものの、勝ち越し点を奪えなかった。

　ターンオーバーとはいえ、崩しの切り札である久保をまったく使わなかった采配に、SNS上では次のような厳しい声が上っている。
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「久保がスタメンじゃない時点で終わり」
「もうソシエダサポの皆さんも心折れるんじゃないかってくらい勝利見られてなくてつらい 塩試合が今季多すぎる」
「次戦、これでふざけた試合したら本当に本当......。どこへもぶつけられないイライラはどうすれば良いんでしょうか？」
「ソシエダは久保くんいないと塩。PK与えすぎ感ある」
「ソシエダきついなぁ よく引き分けで終われたもんだよ」
「そしてタケ使わずに今日も勝てないソシエダ。なにしてんの？」

　一方で、「ソシエダTOしてアウェーで引き分けはいいか」「久保タケは休息でOK。 ELより、リーガに集中や」といった意見もあった。

　久保を温存したからには、週末のリーグ戦では７試合ぶりの勝利が求められる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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