「これは俺たち、2人で作った作品だな」
日本代表アタッカーの釈明に改めて爆笑した内田氏。(C)Getty Images
元日本代表DFの内田篤人氏がMCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』は先日、放送200回目を迎えた。
そのメモリアルな回では、サッカー好きで知られる、国民的アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の玉井詩織さんをゲストに迎え、101~199回の放送シーンから様々なアワードを選出した。
【動画】内田篤人の番組に出演したモモクロの玉井詩織さん
その中で「最もやらかしたアワード」に輝いたのが、世間を騒然とさせた南野拓実(モナコ)の珍プレーだ。
一昨シーズンのリーグ・アン35節のリール戦、キックオフの際、ひとりでセンターサークルの中にいた南野は、味方に下げるフリをして、そのままドリブルを開始。しかし、2タッチ以上してはいけないルールのため、すぐにホイッスルが鳴った。
番組にオンラインで出演した際、MCの内田氏からこの件について問われた南野は、こう舞台裏を明かしていた。
「試合前に前のコーチが来て、『タキ、今日はキッオオフを後ろに返すフルして前にドリブルして、チョンて後ろに出して、裏にボールを蹴ってやるぞ』って言ってきて。俺が、いやいやそれは無理。キックオフドリブルはできへんよって言ったら、そいつがガチめに『いや、できるから』って。『ルール変わったから』って言ってきた」
「普通にピーとなって。『ダメダメダメ、相手ボール』みたいに言われて。(ハーフタイムに)怒って、『言ったやん。今頃、絶対TicTokかTwitterに流れてるで』と言ったら、『これは俺たち、2人で作った作品だな』って肩組んできて」
そのメモリアルな回では、サッカー好きで知られる、国民的アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の玉井詩織さんをゲストに迎え、101~199回の放送シーンから様々なアワードを選出した。
【動画】内田篤人の番組に出演したモモクロの玉井詩織さん
その中で「最もやらかしたアワード」に輝いたのが、世間を騒然とさせた南野拓実(モナコ)の珍プレーだ。
一昨シーズンのリーグ・アン35節のリール戦、キックオフの際、ひとりでセンターサークルの中にいた南野は、味方に下げるフリをして、そのままドリブルを開始。しかし、2タッチ以上してはいけないルールのため、すぐにホイッスルが鳴った。
番組にオンラインで出演した際、MCの内田氏からこの件について問われた南野は、こう舞台裏を明かしていた。
「試合前に前のコーチが来て、『タキ、今日はキッオオフを後ろに返すフルして前にドリブルして、チョンて後ろに出して、裏にボールを蹴ってやるぞ』って言ってきて。俺が、いやいやそれは無理。キックオフドリブルはできへんよって言ったら、そいつがガチめに『いや、できるから』って。『ルール変わったから』って言ってきた」
「普通にピーとなって。『ダメダメダメ、相手ボール』みたいに言われて。(ハーフタイムに)怒って、『言ったやん。今頃、絶対TicTokかTwitterに流れてるで』と言ったら、『これは俺たち、2人で作った作品だな』って肩組んできて」
大爆笑した内田氏が「一応、被害者なんですね」とフォローすると、「なんであの時、それが行けると思ってしまったんだろう」と悔やんでいた。
この映像を改めて見た内田氏は「何年やってんの」と笑いながらつっこむと、玉井さんも「そうですよね。しかもプロ」と爆笑した。
そして、6つのノミネートからアワードを決める際、「全部面白かったですけど、本当にウソでしょと思ったのはやっぱり南野選手」と推挙。内田氏が「本番(試合)でやらかしてますからね。リーグ・アンで。拓実にしようか」とアワードに認定すると、「いいんですか」と恐縮しつつ、「やらかしてますもんね」とコメントした。
世界的に"やらかしてしまった"日本代表MFだが、この番組での釈明によって、なぜあのような事態が起こったのかが明らかになったのだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】世界騒然! 国民的アイドルも驚いた日本代表アタッカーの仰天プレー