「相手から離れるには、股間を蹴るのが一番だと判断した」
ラフプレーでイエローカードを受けたエンドリッキ(左)。(C)Getty Images
レアル・マドリーのブラジル代表FWエンドリッキの行為が物議を醸している。
現地9月24日に開催されたラ・リーガの第7節で、マドリーはホームでアラベスと対戦。ルーカス・バスケス、キリアン・エムバペ、ロドリゴのゴールで3-2の勝利を飾った。
この一戦にエンドリッキは69分から途中出場。すると82分に敵陣ゴール前で対峙したアラベスDFのサンティアゴ・モウリーニョの股間辺りにボールがないところでひざ蹴りをお見舞い。モウリーニョは倒れ込み、エンドリッキにはイエローカードが提示された。
【画像】相手DFにひざ蹴りを見舞うエンドリッキ
現地9月24日に開催されたラ・リーガの第7節で、マドリーはホームでアラベスと対戦。ルーカス・バスケス、キリアン・エムバペ、ロドリゴのゴールで3-2の勝利を飾った。
この一戦にエンドリッキは69分から途中出場。すると82分に敵陣ゴール前で対峙したアラベスDFのサンティアゴ・モウリーニョの股間辺りにボールがないところでひざ蹴りをお見舞い。モウリーニョは倒れ込み、エンドリッキにはイエローカードが提示された。
【画像】相手DFにひざ蹴りを見舞うエンドリッキ
これついて、スペインメディア『Mundo Deportivo』は、「退場処分なしにネット民たちは激怒している」と伝えている。
「エンドリッキはモウリーニョを蹴ったが、主審もVARも見て見ぬふりをした。彼はボックス内で相手DFから離れるには、容赦なく股間を蹴るのが一番だと判断した。議論の余地なく、レッドカードに値する行為だった。多くのSNSユーザーたちは審判の不当性を非難している」
また、スペイン大手紙『Marca』によると試合後、アラベスのルイス・ガルシア監督も「間違いなく赤だ。我々は最後の10分間を1人多くプレーするべきだった。明らかに意図的だった」と述べており、怒りが収まらない様子だったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「エンドリッキはモウリーニョを蹴ったが、主審もVARも見て見ぬふりをした。彼はボックス内で相手DFから離れるには、容赦なく股間を蹴るのが一番だと判断した。議論の余地なく、レッドカードに値する行為だった。多くのSNSユーザーたちは審判の不当性を非難している」
また、スペイン大手紙『Marca』によると試合後、アラベスのルイス・ガルシア監督も「間違いなく赤だ。我々は最後の10分間を1人多くプレーするべきだった。明らかに意図的だった」と述べており、怒りが収まらない様子だったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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