マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、ロドリについて言及している。

　現地９月22日に開催されたプレミアリーグの第５節で、シティはホームでアーセナルと対戦。後半アディショナルタイムにジョン・ストーンズのゴールで追いつき、２－２で引き分けた。

　この試合に先発したロドリは、16分のCKの際に競り合ったトーマス・パーテイと接触して右ひざを負傷。そのままマテオ・コバチッチとの交代を余儀なくされた。

　一部では、右ひざ前十字靭帯の断裂により今季絶望とも報じられているなか、英メディア『The Guardian』によると、24日のワトフォード戦（２－１）後に、グアルディオラ監督はロドリの状況を「まだ診断結果は出ていないが、長期離脱になるだろう」と明かした。
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「ただ、もしかしたら我々の予想よりも短いかもしれないという意見もある。どんな怪我なのか、手術を受けなければならないのか、彼と医師からの連絡を待っている。明日には正確に分かるはずだ」
 
　また、指揮官は続けて「昨シーズン、アーリング（・ハーランド）は３か月、ケビン（・デ・ブライネ）は５か月いなかったが、我々はプレミアリーグを制した」と強調しつつも、「世界最高のMFをしばらく起用できないのは大きな痛手で、ロドリはかけがえのない存在だ。それでも、我々は解決策を見つけなければならない」とスペイン人MFの重要性を述べている。
 
　選手層の厚いシティにおいても、ロドリ不在の影響は小さくない。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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