マンCハーランド、劇的同点直後に衝撃行動…ファン騒然もプレミア英雄は意に介さず「害はなかったと思う。魅力的な試合だった」

2024年09月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

「頭の後ろにボールを投げて、何の罰も受けないのか?」

ビッグマッチでもきっちりゴールを奪ったハーランド。シティ通算100点に到達した。(C)Getty Images

 現地時間9月22日に開催されたプレミアリーグ第5節で、マンチェスター・シティとアーセナルが激突。注目のビッグマッチは互いに譲らず、2-2で勝点1を分け合った。

 期待通りの大白熱の戦いとなったなか、注目を集めているのが、アーリング・ハーランドの挑発だ。開始9分に先制点を挙げたシティの絶対エースは、逆転され1-2で迎えた終了間際にジョン・ストーンズが同点弾を決めると、ゴールの中に転がるボールを拾い、なんと悔しがる相手DFガブリエウ・マガリャンイスの頭に投げつけたのだ。

 ただ、カードは出されず、お咎めなし。ファンの間で「頭の後ろにボールを投げて、何の罰も受けないのか?」などと疑問視する声が少なくないが、アラン・シアラー氏の考えは異なる。
【動画】やったぜ同点!悔しがるガブリエウをハーランドがからかう
 英紙『Mirror』によれば、現役時代にプレミアリーグ歴代最多260ゴールを奪ったレジェンドは、「あれに害はなかったと思う。レフェリーにとっては本当に難しい試合だったが、アグレッシブさと1対1の戦いという点では、魅力的な試合だった」と冷静に総括した。

 大騒ぎするほどの行為ではないと考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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