現地９月22日に行なわれたプレミアリーグ第５節で、マンチェスター・シティとアーセナルが激突。注目のビッグマッチは２－２の痛み分けに終わった。

　この一戦で話題を集めているのが、シティのFWアーリング・ハーランドのある振る舞いだ。開始９分に先制点を挙げた大エースは、１－２で迎えた終了間際にジョン・ストーンズが同点弾を決めると、ゴールの中に転がるボールを拾って、あろうことか悔しがるアーセナルのDFガブリエウ・マガリャンイスの頭にそれをぶつけたのだ。

　イギリスメディア『THE Sun』は「アーセナルは、イーストランドでの歴史的な勝利を阻止され、意気消沈した様子だった。そしてハーランドは、チームメイトと祝おうと走り出し、ガブリエウの頭の後ろでボールを弾ませ、からかった」と伝え、ファンの声も紹介している。
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「ハハハ。ハーランドがガブリエウの頭にボールを投げた」
「ハーランドはクソ野郎だ。なぜあいつはボールを投げたんだ？」
「頭の後ろにボールを投げて、何の罰も受けないのか？」
「審判とVARはどうやらこれをOKとしているようだ」

　フェアプレーに反する行為とも言えるが、お咎めはなかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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