「勝てないと物事が難しくなるように感じる」
トップ下で81分までプレーした久保。(C)Getty Images
久保建英を擁するレアル・ソシエダが9月21日のラ・リーガ第6節で、昇格組のバジャドリーとアウェーで対戦。0-0のドローに終わり、5試合未勝利となった。
4-3-3の右ウイングが主戦場の久保は、システム変更に伴って4-3-1-2のトップ下でプレー。28分に見事なキープからの秀逸なパスで絶好機を創出するなど奮闘したが、決定力を欠いたチームを救えなかった。
【動画】久保が "神パス"でビッグチャンスを構築
スペインメディア『ESTADIO DEPORTIVO』によれば、そのレフティは試合後のフラッシュインタビューで、勝つために何が欠けているかと尋ねられると、こう回答した。
「うーん、分からない。自分のせいだとすれば、パスをさばこうと落ちてしまい、シュートをしなければならなかったことぐらいだ。思い浮かぶのはそれぐらいだ。あとは全力を尽くしたと思うけど、それでも今日は十分ではなかったと思う」
4-3-3の右ウイングが主戦場の久保は、システム変更に伴って4-3-1-2のトップ下でプレー。28分に見事なキープからの秀逸なパスで絶好機を創出するなど奮闘したが、決定力を欠いたチームを救えなかった。
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スペインメディア『ESTADIO DEPORTIVO』によれば、そのレフティは試合後のフラッシュインタビューで、勝つために何が欠けているかと尋ねられると、こう回答した。
「うーん、分からない。自分のせいだとすれば、パスをさばこうと落ちてしまい、シュートをしなければならなかったことぐらいだ。思い浮かぶのはそれぐらいだ。あとは全力を尽くしたと思うけど、それでも今日は十分ではなかったと思う」
23歳のMFは、またも勝てなかった点について、「クソだ」と苛立った様子を見せた。
「本当に腹が立っている。試合終了後、動けなかった。今日は何があろうと勝たなければならなかったからだ。結局、勝っているときはすべてが簡単だけど、勝てないと物事が難しくなるように感じる」
日本代表戦士は、「特に今日は次々に(相手の)危険なシーンを作り出していた。勝利で終わる可能性もあったけど、そうならなかった。欠けていたのは、狙い、フィニッシュ。チームが作り出していたチャンスの数とどれだけ(決定力が)欠けているかを見ることだ」とコメント。やはり、得点力不足が最大の課題だと考えているようだ。
「僕がここで話しているのは、チームを引っ張りたいからだ」と責任感も口にした久保。エースとして、チームの窮地を救えるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】"世界一美しいフットボーラー"に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショットを一挙お届け!
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日本代表戦士は、「特に今日は次々に(相手の)危険なシーンを作り出していた。勝利で終わる可能性もあったけど、そうならなかった。欠けていたのは、狙い、フィニッシュ。チームが作り出していたチャンスの数とどれだけ(決定力が)欠けているかを見ることだ」とコメント。やはり、得点力不足が最大の課題だと考えているようだ。
「僕がここで話しているのは、チームを引っ張りたいからだ」と責任感も口にした久保。エースとして、チームの窮地を救えるか。
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