「エンドウは1分しかプレーしない」またAT投入の遠藤航にさらなる苦境。リバプールが冬に守備的MFを補強と現地報道「獲得が急務となっている」

2024年09月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

「夏にも優先事項だった」と報道

先発がないどころか、途中出場でも数分間しかプレーしていない遠藤。(C)Getty Images

 リバプールで2年目を迎えた遠藤航は、アルネ・スロット新監督の下で明らかに序列が低下している。

 4節を終えたプレミアリーグで出場したのは、1試合の数分のみ。ターンオーバーでの先発も予想されたミランとのチャンピオンズリーグ初戦(3-1)でも、その時と同様に後半アディショナルタイムでの投入だった。

 そんななか、リバプール今冬にも守備的MFの獲得に動くようだ。

 英メディア『Football Insider』は「リバプールは1月の移籍市場を前に守備的MFと左のCBの獲得を検討していると情報筋が語った。この2つのポジションは夏にも優先事項だった」と伝えている。
【PHOTO】キュートな新ユニ姿を披露!日本代表戦に華を添えた影山優佳を特集!
「情報筋によると、リバプールはオフシーズンにレアル・ソシエダのスター選手、マルティン・スビメンディの獲得を逃したため、守備的MFの獲得がより急務となっているという」

 この報道を受けて、リバプールの専門サイト『ANFIELD WATCH』は「リバプールは冬の間もこのポジションを強化しようとするだろう。エンドウはプレミアリーグ開幕4試合でわずか1分しかプレーしていない」と綴っている。

 日本代表キャプテンの苦境は、今後も続くかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「エンドウが起用されなかったのは驚きだ」初黒星のリバプール、遠藤航の"出番なし"に地元メディアが苦言「必要だと気付いたときには遅すぎた」

【記事】「全く不十分」「期待した水準に達していない」遠藤航を起用しなかったリバプール指揮官、今季初黒星のチームに不満ぶちまけ「大きな後退だ」

【画像】"世界一美しいフットボーラー"に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの悩殺ショットを一挙お届け!
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事