アンデルレヒトのセカンドチームでプレーする後藤啓介がベルギーで評価を上げている。

　後藤は今年１月にジュビロ磐田からアンデルレヒトに期限付き移籍。昨季はシーズン途中の加入ながら14試合で６ゴールをマークした。

　２シーズン目の今季はここまでの４試合で３ゴールを奪っており、現地時間９月14日に行なわれたベルギー２部リーグのリエージュ戦（３－３）では、２得点の活躍を見せた。この試合では、０－１で迎えた36分にCKから右足のボレー同点弾をゲット。さらに78分にも右からのクロスに飛び込み、ヘディングシュートを叩き込んでいる。
【動画】後藤啓介がボレー＆ヘッドで２ゴール！

　ベルギーメディア『VP』は、そんな19歳FWの好調ぶりに注目。以下のように賛辞を贈っている。

「19歳の後藤は、ベルギーの２部リーグをチェックしている人々にとってはもはや無名の存在ではない。今季はチームの絶対的ストライカーとして、この日本人が好まれて起用されている」

　成長を続ける若きサムライのさらなる活躍に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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