現地９月10日に開催された北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第２戦で、グループCの日本は敵地でバーレーンと対戦し、５－０の完勝を収めた。初戦の中国戦（７－０）に続き、ゴールラッシュで連勝を果たした。

　同組のその他のカードでは、サウジアラビアが中国を２－１で破り、インドネシア対オーストラリアは０－０で引き分けに終わった。

　この結果、予選２節を終えてグループ首位は日本。以下、２位がサウジアラビア、３位がバーレーン、４位がインドネシア、５位がオーストラリア、最下位が中国となった。

　日本とサウジに敗れて連敗の中国。母国ファンは圧倒的な強さを見せる森保ジャパンに羨望の眼差しを向け、自国チームには落胆。ネット上では以下のような声があがった。
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「日本がこのグループでは先行している」
「日本の主力と控えの差はほぼない」
「日本はUEFAに行かないのか？」
「日本は一日も早くUEFAネーションズリーグに出てくれ」
「日本の相手が弱すぎる」
「上田がバーレーン戦でレーザーを当てられた。ホームでの中国対日本でも同じことが起こるのではないかと心配だ」
「バーレーンも５失点。日本に７失点するのは普通のこと」
「ワールドカップには恥ずかしくて出場できない」

　２試合を終え、対照的な成績となった日本と中国。10月シリーズで日本はアウェーでサウジアラビア、ホームでオーストラリアと対戦。中国はアウェーでオーストラリア、ホームでインドネシアと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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