チームは敗れたものの、プレミアリーグ初ゴールをマークしたパフォーマンスは評価されている。

　サウサンプトンの菅原由勢は、８月31日に行われたプレミアリーグ第３節のブレントフォード戦で、後半アディショナルタイムにゴールを決めた。ボックス内に進入し、アダム・ララーナが頭で落としたボールにダイレクトで左足を合わせ、ネットを揺らしている。

　リーグ開幕から３連敗と厳しい立場にあるサウサンプトンだが、菅原は上々の出来で称賛された。サッカーサイト『Squawka』は９月２日、第３節のベストイレブンに日本代表DFを選出している。

「サウサンプトンはまだポイントを獲得していない。だが、ユキナリ・スガワラはブレントフォードに敗れた一戦で良かった。日本人DFはWBとしてやや高めの位置でプレーし、それが初得点をあげるのに役立った。だが、チャンスも２回つくっており、ボール奪取も５回だった」
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　インターナショナルウィーク明けの次節で、サウサンプトンはマンチェスター・ユナイテッドをホームに迎える。宿敵リバプールに屈し、２連敗で緊張感に包まれている強豪相手に、菅原とサウサンプトンがどのような戦いぶりを見せるか注目だ。

『Squawka』が選出したベスト11は以下の通り。

ディーン・ヘンダーソン（クリスタル・パレス）
菅原由勢（サウサンプトン）
ウェスリー・フォファナ（チェルシー）
ルイス・ダンク（ブライトン）
リーフ・デイビス（イプスウィッチ）
マリオ・レミアン（ウォルバーハンプトン）
ミケル・ダムスゴー（ブレントフォード）
モハメド・サラー（リバプール）
ブライアン・ムベウモ（ブレントフォード）
ルイス・ディアス（リバプール）
アーリング・ハーランド（マンチェスター・シティ）

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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