日本サッカー協会は８月29日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の９月シリーズに臨む日本代表のメンバーを発表。川崎フロンターレのDF高井幸大が初選出された。

　19歳の高井は、U-23日本代表の一員として今夏のパリ五輪にチーム最年少で出場。３試合でピッチに立ち、上々のパフォーマンスを披露した。

　192センチのセンターバックは招集にあたって、クラブの公式サイトを通じて「選出されたことにはびっくりしましたが、フロンターレでの活躍を評価していただけたと思っています」とコメント。続けて、次のように意気込んだ。
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「代表メンバーには自分よりすばらしい選手がたくさんいるので、いいプレーなどをたくさん吸収したいです。対戦する中国とバーレーンに対しては、正直まだイメージは湧いていませんが、それでもやることは変わらないと思いますし、自分の全力を出すだけだと思っています。川崎を代表して行ってくるので、日本代表の誇りを持って頑張ります」

　森保ジャパンは９月５日に埼玉スタジアム2002で中国と、現地10日に敵地でバーレーンと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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