現地時間８月17日に行なわれたプレミアリーグの開幕節で、日本代表の三笘薫が所属するブライトンは敵地でエバートンと対戦。３－０の快勝を収めた。

　この一戦に左サイドで先発した三笘は25分、カウンターからドリブルで持ち上がると、味方に預けてそのままゴール前に侵入。右からのヤンクバ・ミンテのクロスに飛び込み、ダイレクトで合わせて先制点を奪ってみせた。
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　地元メディア『The Argus』によると、この三笘のゴールをプレミア通算最多得点記録を持つ元イングランド代表のアラン・シアラー氏が『BBC』で絶賛したようだ。

「ブライトンの攻撃陣、特にサイドの選手たちが猛烈に相手を痛めつけた。彼らは本当にファンタスティックだった。（得点シーンでは）三笘は自陣でボールを奪う。そして、その後、彼がどのように突進するか見てくれ。相手のボックス内への走り込みもだ」

　ブライトンは次節、24日にホームでマンチェスター・ユナイテッドと激突。日本人アタッカーの２戦連発に期待が高まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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