「胸熱だった」「めちゃくちゃ好きになった」足を引きずりながらプレー続行...決勝で敗れたフランスのエースに感動の声続々!「まじでリスペクト。最後までやり切ったのえぐい」【パリ五輪】

2024年08月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

「最後の力を振り絞ってヘディングしたのには感動した!」

フランスの攻撃を引っ張ったマテタ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 現地8月9日に行なわれたパリ五輪・男子サッカーの決勝で、開催国のフランスがスペインと対戦。延長戦にもつれ込む死闘の末に3-5で敗れ、銀メダルに終わった。

 感動の声が上っているのが、フランスのFWジャン・フィリップ・マテタが見せた魂しいのプレーだ。

 2-3で迎えた後半アディショナルタイムに同点に追いつくPKを決めたエースは、100分に1点を勝ち越されて迎えた延長の後半、足を痛めて動けなくなってしまった。

 途中でしゃがみ込むシーンもあったものの、プレーを続行。試合終了間際には最後の力を振り絞ってクロスに合わせたものの、渾身のヘッドはブロックされた。
【画像】最後は足を痛めて動けなくなったマテタ
 この姿にSNS上では、次のような声が上った。

「マテタはまじでリスペクトやな。最後の最後までやり切ったのえぐい」
「最後のマテタのギリギリのヘディングが胸熱だった」
「マテタがめちゃくちゃ好きになる試合だった」
「最後のマテタも熱かったなw」
「マテタもう動けない、ここまでよく頑張った」
「マテタ選手最後の力を振り絞ってヘディングしたのには感動した!」
「最後歩くこともままならないマテタが印象的…激闘…」

 両軍が最後まで力を振り絞った、決勝に相応しい好ゲームだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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