現地８月８日、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが自身のインスタグラムを更新。現役引退を表明したDFぺぺにメッセージを送った。

　現在41歳のぺぺは2007-08シーズンにポルトからレアル・マドリーに加入すると、１年目からセンターバックの主軸として活躍。10年間の在籍で、３度のラ・リーガ制覇とチャンピオンズリーグ優勝を経験した。その後はベシクタシュを経て、18-19シーズンからは古巣のポルトでプレーしていた。

　ポルトガル代表としても長きにわたりチームを支え、ワールドカップには2010年から４大会連続、EUROには2008年から５大会連続で出場している。
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　そんなぺぺとマドリーや代表で共闘したC・ロナウドは、次のように感謝の言葉を綴った。

「あなたが私にとってどれだけ大切かを表現する言葉はありません。私たちはフィールドで勝てるものは、すべて勝ち取りましたが、最大の功績は私があなたへ抱いている友情と尊敬です。 あなたは特別な存在です。私の兄弟よ。本当にありがとう」

　苦楽を共にした盟友の決断に、C・ロナウドも万感の思いだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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